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NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(愛称:ふくねこ)の日々の活動をお伝えしていきます。皆さん、応援してね!(^^)
NPOふくねこ自主事業として「障害者サポート講習」を実施
2023年03月30日 (木) | 編集 |
◆NPOふくねこ自主事業として講師派遣◆
3/24(金)は、高知空港ビル入居者協議会様からご依頼を頂き、航空会社、接客対応スタッフの方を対象に、新年度からの観光客増に備えて障害者サポート講習を行いました。肢体障害(主に車椅子)や視覚障害のある方の障害の理解と介助方法について座学と、車椅子・アイマスク体験を通して学んで頂きました。
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肢体不自由者については笹岡が、視覚障害者についてはルミエールサロンの金平景介さんが担当してくださいました。
皆さん真剣に聞き入ってくださり、体験にも熱心に取り組んでくださっていました。これまで知らなかった、参考になったとの感想も頂きました。

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最後に、短い講義時間の中では伝えきれない事もありますので、「これで終了ではなく、これが始まりです。これから何でも相談出来る関係が出来たと思ってください。」とお伝えしました。
NPOふくねこでは、障害についての理解や介助方法等の講義も行っています。市町村や施設での実施も必要性や困りごとに応じたプログラムが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください(^^)
◆お問合せ先

なお、講習の様子は高知空港のInstagramにもアップしてくださっています。


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ヘルプマーク啓発活動に参加しました。
2023年03月21日 (火) | 編集 |
◆タウンモビリティステーションふくねこ◆

「ヘルプマーク啓発活動に参加」
なかなか高知県でも浸透していかないヘルプマークですが、タウンモビリティを利用しているいろんな障害のある方が身に着けたり、発信したりと地道に啓発活動を行ってきました。
そんな中、一緒に啓発活動をしませんか?と、岡崎豊市議を通じてお声がけ頂き、高知県難病団体連絡協議会、こうちよさこいバリアフリー実行委員会・てんてこ舞、タウンモビリティステーションふくねこの3団体で取り組むことになりました。
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高知新聞記事

街頭での啓発活動は大変さもありましたが、街行く人の関心度が分かったり、思わぬ話が聞けたりと発見もありました。
知っているという方も何人かいましたし、高齢で杖をつかれている方など「私も身に着けてますよ!」と見せてくださったり、お渡ししてその場で身に着けられた方もいらっしゃいました。
また過去にも、観光客の方にヘルプマークをお渡ししたら「これを身に着けていたことで、困った時に声をかけてもらって助かりました」という声もありました。
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もともと顔見知りの方が多かったのですが、複数の団体でこうして協力して取り組んでみるのもいいですね!また何かご一緒しましょう!と話しました(^^)
参加された皆さん、お疲れ様でした!

タウンモビリティステーションふくねこもヘルプマーク配布場所になっていますので、必要な方は気軽に取りに寄ってください(^^)
高知県内のヘルプマーク配布場所については、高知県のHP「ヘルプマークの配布について」をご覧ください。

※参加者全員での記念撮影の掛け声は、なぜか「ふくねこにゃんにゃん!」のポーズで皆さんそろえてくださいました。ありがとうございます(^^)(笑)
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3月の休日版まちねこを開催しました。
2023年03月21日 (火) | 編集 |
◆タウンモビリティステーションふくねこ◆
3月の第2土曜日。休日版まちねこを開催しました。
毎月この日は障害当事者と学生の交流を中心にしたコミュニティカフェを、脳卒中当事者である福島とみおさんがコーディネート役で開催してくださっています(^^)
3月ということで、学生の皆さんは春休みで帰省中の方も多かったようですが、Zoomで参加してくれた方もいました。
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開催日は3月11日でした。
自然と12年前の今日はどう過ごしていたか、何を感じたかを話し合ったり、また身体障害、精神障害の方なども参加されていたので、災害時にどんな備えを考えているかについても話しました。
災害時に自宅にいた場合、外出先の場合についてもそれぞれに意見がありました。障害の状態によっては避難所に行くことも不安があり行かない選択をするという方や、障害特性で日頃から近所の方とコミュニケーションをうまく取れず地域の避難訓練にも声をかけてもらえないという方もいました。
それは間違っているとか、こうするべきだと言われるともう伝えるのはやめておこうと口を閉ざしてしまう。でも、迷っていても間違っていてもいいから本音を言える、その気持ちも分かるよね~とざっくばらんに話せるこんな場所があって良かったと、そんな意見も出ていました。悩みについて、参加者同士で提案をしあって、ヒントも見つかったようでした(^^)
参加した学生にとっても、本音が聞けたことが参考になったようでした。定期的にこうしたテーマでも話していきたいと思います。
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クルーズ客船の入港増につき、通訳のできる方ご協力お願いします!
2023年03月21日 (火) | 編集 |
◆高知県バリアフリー観光相談窓口◆
お陰様で、令和5年度も当法人が引き続き受託できることになりました。皆様、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)
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さて!3月からクルーズ客船の入港便が増え、窓口がちょうどはりまや橋観光バスターミナルから観光客が流れてくるルート上にあるため、毎回途切れることなく観光の質問や道を尋ねられたりと海外からの来客があるためスタッフ総出でも対応しきれない日もあります(^^;
県の観光部署やこうち観光ナビ・ツーリストセンターとも連携しながら、翻訳アプリやよくあるQ&A集を作成するなど、高知を楽しんで観光して頂けるおもてなしを心掛けています。
コロナ前よりも、海外からのクルーズ客船観光客の中に車いすや杖を使用されている方を多く見かけます。車いすの貸出しも英語表記で作成しており、先日もご利用がありました。
県の港湾振興課のサイトに「クルーズ客船等の入港予定等について」が掲載されていますが、新年度からもかなりな頻度で毎月のように予定が入っています。

あくまで、バリアフリー観光についての相談窓口ではあるのですが・・・知らずに訪ねて来られる方に対応しない訳にはいきません。しかし、本来の役割が果たせなくなるのも本末転倒になってしまいます(^^;
入港日にはどなたか通訳のできる方を手配して頂けないかと相談してみましたが、どこも手いっぱいのようです。
そこで、英語や中国語など外国語が話せる方で行ける時間帯には立ち寄ってあげてもいいよ!という方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。海外の方と交流したい学生にも協力を呼び掛けているところです。
コロナ前は学生も社会人も通訳ボランティアの方が街に出て協力してくださっていたことを思い出します。

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街に活気や笑顔が戻ってくることは本当に嬉しいことです。ぜひオール高知家で盛り上げていきましょう!(^0^)

タウンモビリティステーションふくねこから3月のお知らせ
2023年03月03日 (金) | 編集 |
気が付けば今日は3月3日。土曜からは土佐の「おきゃく」2023開催で、おまちもにぎわいそうですね。
タウンモビリティステーションふくねこから3月のお知らせです。

・明日3/4(土)は14:00~童謡教室が開催されます。
・第2週はPOLAさんの出張エステ、手話カフェ、まちねこ開催
・第3週日曜は、久しぶりにこうちおれんじドア)若年性認知症カフェ)開催
・第4週土曜は、女性建築士によるいたわり住宅相談開催
・イベントのない木曜は、島ぞうり教室も開催(要予約)

ちらしのPDF版はふくねこHP「最新情報」よりダウウンロード可能です。

文字版はふくねこ活動ブログをご覧ください

現在高知県のコロナ対策ステージは「注意(黄)」ですが、ステーションは狭い空間のため、引き続き手指消毒とマスクの着用へのご協力をお願いいたします。

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