2018年05月25日 (金) | 編集 |
タウンモビリティステーションふくねこから2018年6月のお知らせです。
6月のチラシ表面

6月のチラシ裏面

【運営情報】
運営日:毎週木曜~日曜 11時~16時
場 所:高知市はりまや町1-1-24(京町アーケード内)
サポート範囲:はりまや橋商店街~大橋通り商店街、日曜市など
事前予約・お問合せ ☎080-3923-2939
Mail:townmobility-kochi@softbank.ne.jp
※台風等悪天候の時には、利用者や付添者の安全のためお休みにする場合が
ありますので、行事の有無をステーションにご確認の上、お越しください。
【ステーションイベント情報】
● 童謡教室
2日(土) 13:30~15:00 第1土曜開催!
こうち赤い鳥の会協力。懐かしい童謡をみんなで楽しく歌いましょう(^^)♪
どなたでも参加できます。 参加費:無料
●島ぞうりアートワークショップ
5月からはイベントのない木曜日はフリータイム(11:00~15:00)で
開催しています。
彫刻刀で文字やデザインを彫ってオリジナルサンダル制作。
会費100円。●手話カフェ初回は¥3,000円(材料・道具込み)+100円です。
※1週間前まで要予約
●まちのコミュカフェ 「ふくねこ」
休日版9日(土) 13:00~14:30
出会いで「気づく」ことがたくさん!どなたでも参加できます。
土曜日は学生との交流会。参加費:無料
●手話カフェ
3日(日)、8日・22日(金)13:30~14:30
手話でのおしゃべりを一緒に楽しみませんか? どなたでも参加できます。
参加費:500円
●ふくねこコラボエステ(今月はPOLAのみ)
15日(金) 13:30~14:30
「出会いませんか?あなたの肌のためのスキンケア&リラックス」
①スキンチェック 20分 オーダーサンプル付
②ハンドマッサージ 10分 しっとりリラックス
どちらも無料です。
●イングリッシュCafe
17日(日) 13:00~14:30
14:00までカフェ、~14:30はフリートーク。
Nicholas Cookさん(通称ニックさん)を囲み、珈琲を飲みながら
コミュニケーションを学びませんか?
参加費:500円
●まちなかcafé 「ひまわり」 ~がんともcafe~
21日(木) 13:00~14:30
仲の良い友人が「がん」に・・・「どう励ましの声を掛けたら良いのかが
分からなくて困ったことはありませんか?
参加費:100円
14:30~は「ふくねこフォト同好会」
写真を通しての交流会!写真に興味のある方集合!\(^o^)/
●いたわり住宅&空き家利活用無料相談会 毎月第4土曜日
23日(土) 11:00~14:00
【いたわり住宅相談会】(予約優先)
高知県建築士会のいたわり住宅研究会所属の女性建築士が、高齢者・障害者の
住宅改修や新築、耐震改修のご相談をお受けします。
写真や図面等があればお持ち下さい。
【空き家利活用相談会】(予約制)
空き家の活用方法、リフォームはもちろん、とにかく何とかしたいなど
「お困りごと」のご相談を建築士会居住支援研究会メンバーがお受けします。
●ふくねこライブ 偶数月開催♪
23日(土) 14:30~15:30
「勇気はともだち」 中学生ピアニスト 松村凛士郎
◇入場無料

●脳卒中当事者交流会 脳☆天気
28日(木) 13:00~15:00
脳☆天気のポイントは、真剣さと笑顔のバランス!
リハビリをお互いに学び、共有し共感の語り場!
参加費:100円
◆中心商店街のイベント
・水のふるさとフェスティバル 6月3日(日) 10:00~15:30
会場:高知市中央公園 ※小雨決行
お問合せ:高知市上下水道局 TEL 088-821-9230
中央公園が約4万鉢の花々に囲まれ美しい空間に変わり、ジャアバーボンズの
ライブや、ヒーローショーなどイベント盛りだくさんの3日間となっています。
詳細はこちら(←クリック)からご覧ください。(よさこいネットのイベント紹介ページです)
・第10回高知得する街のゼミナール(通称:街ゼミ) 5/31まで
詳細はこちら(←クリック)からご覧ください。(高知まちゼミの紹介ページです)
☆京町・新京橋商店街が「はばたく商店街30選」に選定されました!
京町・新京橋商店街振興組合のチャレンジショップ事業や、福祉交流施設(タウンモビリティステーション)・学生の活動拠点など多様な人々を受け入れ、活躍を促進するまちづくりを進めている点が評価を受け、選定されました!
詳細は こちら(←クリック)からご覧にください。 (中小企業庁のページです)
◆お店のご紹介
訪問美容を美容室で無料体験! 問合せ:電話088-861-8122
日時:6月11日(月) 午前10時~ 駐車場2台あり
場所:ヘアーサロンLaka(ラカ)
(高知市葛島4丁目10-9 コーポ田中3号館1F)
限定5名様に、カットと「楽シャンくん」でのシャンプー体験
※訪問美容とは、様々な事情で美容室に来られない方に、ご自宅で
カットやシャンプー、パーマ、カラーなど、美容室でする施術を行う
ことです。
6月のチラシ表面

6月のチラシ裏面

【運営情報】
運営日:毎週木曜~日曜 11時~16時
場 所:高知市はりまや町1-1-24(京町アーケード内)
サポート範囲:はりまや橋商店街~大橋通り商店街、日曜市など
事前予約・お問合せ ☎080-3923-2939
Mail:townmobility-kochi@softbank.ne.jp
※台風等悪天候の時には、利用者や付添者の安全のためお休みにする場合が
ありますので、行事の有無をステーションにご確認の上、お越しください。
【ステーションイベント情報】
● 童謡教室
2日(土) 13:30~15:00 第1土曜開催!
こうち赤い鳥の会協力。懐かしい童謡をみんなで楽しく歌いましょう(^^)♪
どなたでも参加できます。 参加費:無料
●島ぞうりアートワークショップ
5月からはイベントのない木曜日はフリータイム(11:00~15:00)で
開催しています。
彫刻刀で文字やデザインを彫ってオリジナルサンダル制作。
会費100円。●手話カフェ初回は¥3,000円(材料・道具込み)+100円です。
※1週間前まで要予約
●まちのコミュカフェ 「ふくねこ」
休日版9日(土) 13:00~14:30
出会いで「気づく」ことがたくさん!どなたでも参加できます。
土曜日は学生との交流会。参加費:無料
●手話カフェ
3日(日)、8日・22日(金)13:30~14:30
手話でのおしゃべりを一緒に楽しみませんか? どなたでも参加できます。
参加費:500円
●ふくねこコラボエステ(今月はPOLAのみ)
15日(金) 13:30~14:30
「出会いませんか?あなたの肌のためのスキンケア&リラックス」
①スキンチェック 20分 オーダーサンプル付
②ハンドマッサージ 10分 しっとりリラックス
どちらも無料です。
●イングリッシュCafe
17日(日) 13:00~14:30
14:00までカフェ、~14:30はフリートーク。
Nicholas Cookさん(通称ニックさん)を囲み、珈琲を飲みながら
コミュニケーションを学びませんか?
参加費:500円
●まちなかcafé 「ひまわり」 ~がんともcafe~
21日(木) 13:00~14:30
仲の良い友人が「がん」に・・・「どう励ましの声を掛けたら良いのかが
分からなくて困ったことはありませんか?
参加費:100円
14:30~は「ふくねこフォト同好会」
写真を通しての交流会!写真に興味のある方集合!\(^o^)/
●いたわり住宅&空き家利活用無料相談会 毎月第4土曜日
23日(土) 11:00~14:00
【いたわり住宅相談会】(予約優先)
高知県建築士会のいたわり住宅研究会所属の女性建築士が、高齢者・障害者の
住宅改修や新築、耐震改修のご相談をお受けします。
写真や図面等があればお持ち下さい。
【空き家利活用相談会】(予約制)
空き家の活用方法、リフォームはもちろん、とにかく何とかしたいなど
「お困りごと」のご相談を建築士会居住支援研究会メンバーがお受けします。
●ふくねこライブ 偶数月開催♪
23日(土) 14:30~15:30
「勇気はともだち」 中学生ピアニスト 松村凛士郎
◇入場無料

●脳卒中当事者交流会 脳☆天気
28日(木) 13:00~15:00
脳☆天気のポイントは、真剣さと笑顔のバランス!
リハビリをお互いに学び、共有し共感の語り場!
参加費:100円
◆中心商店街のイベント
・水のふるさとフェスティバル 6月3日(日) 10:00~15:30
会場:高知市中央公園 ※小雨決行
お問合せ:高知市上下水道局 TEL 088-821-9230
中央公園が約4万鉢の花々に囲まれ美しい空間に変わり、ジャアバーボンズの
ライブや、ヒーローショーなどイベント盛りだくさんの3日間となっています。
詳細はこちら(←クリック)からご覧ください。(よさこいネットのイベント紹介ページです)
・第10回高知得する街のゼミナール(通称:街ゼミ) 5/31まで
詳細はこちら(←クリック)からご覧ください。(高知まちゼミの紹介ページです)
☆京町・新京橋商店街が「はばたく商店街30選」に選定されました!
京町・新京橋商店街振興組合のチャレンジショップ事業や、福祉交流施設(タウンモビリティステーション)・学生の活動拠点など多様な人々を受け入れ、活躍を促進するまちづくりを進めている点が評価を受け、選定されました!
詳細は こちら(←クリック)からご覧にください。 (中小企業庁のページです)
◆お店のご紹介
訪問美容を美容室で無料体験! 問合せ:電話088-861-8122
日時:6月11日(月) 午前10時~ 駐車場2台あり
場所:ヘアーサロンLaka(ラカ)
(高知市葛島4丁目10-9 コーポ田中3号館1F)
限定5名様に、カットと「楽シャンくん」でのシャンプー体験
※訪問美容とは、様々な事情で美容室に来られない方に、ご自宅で
カットやシャンプー、パーマ、カラーなど、美容室でする施術を行う
ことです。
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2018年05月23日 (水) | 編集 |
5/19(土)午後からは高知大学コンパスが企画してくれて、新入生を対象に車椅子介助と視覚障害の方の手引きの仕方などの体験講座を実施しました。高知県立大の学生も一緒に参加してくれました。介助レクチャー講師としてタウンモビリティスタッフの中原さん、内田さん、前田さんが協力してくださり感謝です!

車椅子操作のレクチャーの様子


アイマスク・視覚障害者の手引き体験


車椅子介助体験
いきなり障害のある方の付き添いサポートをするのに経験がなくて抵抗がある学生さん向けに、事前に学生同士で体験して学ぶ機会をと、学生の立場から提案してくれたことは嬉しいことです(^_^)さっそく日曜は初めて視覚障害の方を日曜市で学生がサポートします。人混みの中でのサポートの仕方や注意点も講師の皆さんがレクチャーしてくれていました(^o^)
またこんな気軽に学べる講座の機会を増やしていきたいと思います。皆さん、お疲れ様でした!(^_^)

車椅子操作のレクチャーの様子


アイマスク・視覚障害者の手引き体験


車椅子介助体験
いきなり障害のある方の付き添いサポートをするのに経験がなくて抵抗がある学生さん向けに、事前に学生同士で体験して学ぶ機会をと、学生の立場から提案してくれたことは嬉しいことです(^_^)さっそく日曜は初めて視覚障害の方を日曜市で学生がサポートします。人混みの中でのサポートの仕方や注意点も講師の皆さんがレクチャーしてくれていました(^o^)
またこんな気軽に学べる講座の機会を増やしていきたいと思います。皆さん、お疲れ様でした!(^_^)
2018年05月23日 (水) | 編集 |
5/19(土)に、タウンモビリティステーションでのまちゼミ講座『「逃げ地図」をつくって防災を考えよう』が無事に終了しました!高知県建築士会から講師やファシリテーターとして数名の方が来てくださりご協力頂きました。お陰様で午前中は大学生6名、午後は消防団や町内会、障害者関係の事業所の方7名の方が参加してくださいました。(^_^)


「逃げ地図」とは、日建設計の有志の皆さんが開発された津波から生き延びるために避難時間を地図上に可視化する方法です。高台の避難場所までの到達時間を高齢者の歩行速度(43m/分)で換算し、地図を色分けします。まず、地図の縮尺に合わせて距離を測る紐を作り、それを使って高齢者が避難場所まで3分以内で逃げられる道を色鉛筆で塗っていくのです。

今回は中心商店街エリアの住宅地図からまずは最寄りの避難ビルを確認し、2グループに分かれて「逃げ地図」を作成していきました。





地図に向き合って身近な街を見てみると「ここに避難ビルあったんだ、知らなかった!」「ここは通路が狭くて迷いそうですね」「案外、避難ビルまで遠いんですね」など、改めて気付いたことがあったようでした。


ワークショップでは、最後にグループごとに発表もして頂きましたが、以下のような意見がありました。
・避難ビルが少ない、避難ビルの場所を実は把握していない、避難ビルのサイン看板が分かりやすく掲示されていない、見に行っても閉店時は入れなかったり柵があって緊急時にも入り方が分からないところがあった。
・避難ビルはあっても車椅子の方が利用出来るビルは少ない、エレベーターが停止したら階段のみでは上に逃げられない、123のパチンコ屋やひろめ市場、立体駐車場など車で上に上がれるところは車椅子の避難も可能。災害時に誘導できるようピックアップしておく。
・観光客や初めて街に来た人は、避難方向も避難ビルも分からない。避難ビルへの誘導看板がないので、あったらよい。
・アーケード内は屋根が崩れて来て通れなくなるのでは。2階以上のビルからは割れたガラスや看板などが落下する可能性が高い。古い建物が密集しているエリアは経路から避ける。現状を把握した上で避難経路を考える学びになる。
・同じエリアでの逃げ地図ワークショップでも、観光客のため、障害者のため、など誰をターゲットにして考えるのかによって検討内容が変わってくる。いろんなテーマで開催してみたい。
以上です。
今回は実際に地図を色分けをしてみることで具体的に逃げる手段や何がバリアになるのかなど話し合うことが出来て、今後取り組んでいくべきことも見えてきました。タウンモビリティステーションは、高齢者や障害者、そして観光客の方も多く訪れる場所なので、これから継続して取り組んでいきたいと思います。今回、講師としてご協力頂いた高知県建築士会青年委員会・女性委員会の皆さん、ありがとうございました!今後も連携をよろしくお願いします(^_^)


「逃げ地図」とは、日建設計の有志の皆さんが開発された津波から生き延びるために避難時間を地図上に可視化する方法です。高台の避難場所までの到達時間を高齢者の歩行速度(43m/分)で換算し、地図を色分けします。まず、地図の縮尺に合わせて距離を測る紐を作り、それを使って高齢者が避難場所まで3分以内で逃げられる道を色鉛筆で塗っていくのです。

今回は中心商店街エリアの住宅地図からまずは最寄りの避難ビルを確認し、2グループに分かれて「逃げ地図」を作成していきました。





地図に向き合って身近な街を見てみると「ここに避難ビルあったんだ、知らなかった!」「ここは通路が狭くて迷いそうですね」「案外、避難ビルまで遠いんですね」など、改めて気付いたことがあったようでした。


ワークショップでは、最後にグループごとに発表もして頂きましたが、以下のような意見がありました。
・避難ビルが少ない、避難ビルの場所を実は把握していない、避難ビルのサイン看板が分かりやすく掲示されていない、見に行っても閉店時は入れなかったり柵があって緊急時にも入り方が分からないところがあった。
・避難ビルはあっても車椅子の方が利用出来るビルは少ない、エレベーターが停止したら階段のみでは上に逃げられない、123のパチンコ屋やひろめ市場、立体駐車場など車で上に上がれるところは車椅子の避難も可能。災害時に誘導できるようピックアップしておく。
・観光客や初めて街に来た人は、避難方向も避難ビルも分からない。避難ビルへの誘導看板がないので、あったらよい。
・アーケード内は屋根が崩れて来て通れなくなるのでは。2階以上のビルからは割れたガラスや看板などが落下する可能性が高い。古い建物が密集しているエリアは経路から避ける。現状を把握した上で避難経路を考える学びになる。
・同じエリアでの逃げ地図ワークショップでも、観光客のため、障害者のため、など誰をターゲットにして考えるのかによって検討内容が変わってくる。いろんなテーマで開催してみたい。
以上です。
今回は実際に地図を色分けをしてみることで具体的に逃げる手段や何がバリアになるのかなど話し合うことが出来て、今後取り組んでいくべきことも見えてきました。タウンモビリティステーションは、高齢者や障害者、そして観光客の方も多く訪れる場所なので、これから継続して取り組んでいきたいと思います。今回、講師としてご協力頂いた高知県建築士会青年委員会・女性委員会の皆さん、ありがとうございました!今後も連携をよろしくお願いします(^_^)
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