2008年06月17日 (火) | 編集 |
先日の認知症キャラバン・メイト講習の際に、教えてもらった一般にも分かりやすい認知症の本です。
インターネットからも購入できますが、高知市では塩田町の保健福祉センター 健康づくり課に問い合わせても購入できます。
◆「家族で治そう認知症」
著/国際医療福祉大学大学院教授 竹内孝仁 発行/年友企画 価格/500円(税込)
また、先日の高知福祉機器展にも神戸から住宅改修のミニセミナーの講師として来られていた(有)サニープレイスの岡村英樹さんが本を出されたそうです。まさにセミナーの中でもおっしゃっていた、知識や技術で解決するだけではなく、感じる心や気付くこと、住環境整備を成功させる中で本当に大切で伝えていかなければいけないのは、そんな誰もが持っているはずの人間性の本質の部分なんですよね。NPOふくねこでも買って皆で読んでみたいと思っています!(^^)
◆OT・PT・ケアマネにおくる建築知識なんかなくっても住宅改修を成功させる本
著/岡村英樹 発行/三輪書店 価格/3,360円(税込)
インターネットからも購入できますが、高知市では塩田町の保健福祉センター 健康づくり課に問い合わせても購入できます。
◆「家族で治そう認知症」
著/国際医療福祉大学大学院教授 竹内孝仁 発行/年友企画 価格/500円(税込)
また、先日の高知福祉機器展にも神戸から住宅改修のミニセミナーの講師として来られていた(有)サニープレイスの岡村英樹さんが本を出されたそうです。まさにセミナーの中でもおっしゃっていた、知識や技術で解決するだけではなく、感じる心や気付くこと、住環境整備を成功させる中で本当に大切で伝えていかなければいけないのは、そんな誰もが持っているはずの人間性の本質の部分なんですよね。NPOふくねこでも買って皆で読んでみたいと思っています!(^^)
◆OT・PT・ケアマネにおくる建築知識なんかなくっても住宅改修を成功させる本
著/岡村英樹 発行/三輪書店 価格/3,360円(税込)
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2008年06月16日 (月) | 編集 |
2008年06月16日 (月) | 編集 |
6月12日。認知症キャラバンメイト講師養成講座を、ふくねこ会員4名(阿部、甲藤、笹岡、溝渕)で受講してきました。各地域で認知症サポーターを養成する講座の講師を務める事のできるキャラバン・メイトが、わがNPOにも4名誕生しました!
キャラバン・メイトとは、厚生労働省の「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンの一環で、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で100万人養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指すというものです。
◆認知症サポーター100万人キャラバン
http://www.caravanmate.com/index.html
高知市でも保健所が専門職・一般を対象に、認知症の理解を深めて、地域住民や関係機関が支えていく、相談対応をしていけるような人材を養成するための講座(研修プログラム)を開講しています。

会場全体の様子。

講師のおひとり。北村ゆり先生。菜の花診療所で、主に認知症の治療にあたられたり、保健所でも無料相談に対応されています。
これから、NPOふくねこでも、認知症と住環境をふまえた講義が出来るようにしていきたいと思っています。
キャラバン・メイトとは、厚生労働省の「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンの一環で、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で100万人養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指すというものです。
◆認知症サポーター100万人キャラバン
http://www.caravanmate.com/index.html
高知市でも保健所が専門職・一般を対象に、認知症の理解を深めて、地域住民や関係機関が支えていく、相談対応をしていけるような人材を養成するための講座(研修プログラム)を開講しています。

会場全体の様子。

講師のおひとり。北村ゆり先生。菜の花診療所で、主に認知症の治療にあたられたり、保健所でも無料相談に対応されています。
これから、NPOふくねこでも、認知症と住環境をふまえた講義が出来るようにしていきたいと思っています。
2008年06月16日 (月) | 編集 |
2008年06月09日 (月) | 編集 |
2008年06月07日 (土) | 編集 |
6月7日。高知市久礼野にある九重(きゅうじゅう)小学校から、人権参観日の日に「親子で学べる人権学習」の一環として、NPOふくねこにお話をしてもらえませんか?と依頼がありました。
今回も、わがNPOふくねこが自信を持ってお送りする二人、甲藤&阿部コンビに講師を務めていただきました。二人は障害を持っていても、いろんな工夫や人とのつながりで人生を楽しんでいるスペシャリスト
きっと子供たちに、二人の笑顔の意味が届くに違いないと信じていました(^^)
九重小学校では、人権教育に熱心に取り組まれていて、1・2年生の頃には手話の学習を、3・4年生の頃には点字の学習を、5・6年生の頃には車椅子体験をしたり、障害を持つ方と実際にお会いして交流を持つ機会をつくられているので、子供たちは最初からバリア無く、気軽に話しかけてくれたり、笑顔を向けてくれました。

講義風景。子供たち、そしてPTAの方も熱心に聞き入ってくださっています。

「みんな。障害を持ってる人って、どんな人がいると思う?可哀想だなぁって思う?手も足も動かなくって大変だなぁって思う?」と阿部さんが問いかけると、素直に「はぁ~い。」と、手を挙げる子供たち(^^)
「そうだよねぇ。でもね、みんなと同じように美味しいものを食べることも、買い物に行くことも、オシャレをすることも、大好きなのよ。出来ないこともたくさんあるけど、工夫をしたり、便利な道具を使ったり、人に手伝ってもらうことで、みんなと同じように楽しんで生活することが出来るんですよ~(^^)」

「少しくらいの段差や、路面電車のレールの段差なんかは・・・ほ~ら、こうやって車椅子の前輪を上げたら行けちゃうんですよ~
」と、実演してみせる二人に、子供たちも興味津々で見ています(^^)

「みんな、このマークを見たことがある?」と、車椅子マーク(正式には、国際シンボルマーク)を阿部さんが掲げると、「知ってる~!」とたくさんの子供たちが手を挙げてくれました。どうして車椅子の人には、広い駐車スペースが必要なのか・・・実は、この理由は大人の方でも知らない人が多いのです。九重小学校の子供たちは、ちゃんと勉強してるのでその理由をハキハキと答えてくれました。これには、甲藤さん、阿部さんも拍手!!嬉しいですね!(^^)

そして子供たちが一番盛り上がった瞬間は、甲藤さんが「僕の手を握ってみて。誰か、握手してくれる人!」と声をかけた時でした。麻痺のため握力の無い手。それを実際に握って、どんな状態なのか分かってもらうためでした。
そして次に「じゃぁ、腕相撲しようか!」と、甲藤さんが言うと、当然手に握る力もないのだから勝てると思い込んでいる子供たち。腕にぐっと力を込めます。「・・・あれ??強い!!(>_<)」腕相撲に負けて不思議そうな子供たち。「僕も僕も~!」「やりた~い!」と声があがり、甲藤さん。いきなりの大人気(笑)手先に力がない分、腕の力で車椅子をこいだり、物を持ったりできる事を身を持って伝えた甲藤さんでした。
最後まで、楽しく子供たちと会話をしながら進めた1時間の講義はあっという間に過ぎました。校長先生も、PTAの方々も大変喜んでくださり、「これからはお友達として、気軽に学校に遊びに来てくださいね!」とのお言葉をいただいて、充実感いっぱいで九重小学校を後にしました。
とても素適な感性を持った子供たち。またどこかで会いましょうね!(^^)
今回も、わがNPOふくねこが自信を持ってお送りする二人、甲藤&阿部コンビに講師を務めていただきました。二人は障害を持っていても、いろんな工夫や人とのつながりで人生を楽しんでいるスペシャリスト

きっと子供たちに、二人の笑顔の意味が届くに違いないと信じていました(^^)
九重小学校では、人権教育に熱心に取り組まれていて、1・2年生の頃には手話の学習を、3・4年生の頃には点字の学習を、5・6年生の頃には車椅子体験をしたり、障害を持つ方と実際にお会いして交流を持つ機会をつくられているので、子供たちは最初からバリア無く、気軽に話しかけてくれたり、笑顔を向けてくれました。

講義風景。子供たち、そしてPTAの方も熱心に聞き入ってくださっています。

「みんな。障害を持ってる人って、どんな人がいると思う?可哀想だなぁって思う?手も足も動かなくって大変だなぁって思う?」と阿部さんが問いかけると、素直に「はぁ~い。」と、手を挙げる子供たち(^^)
「そうだよねぇ。でもね、みんなと同じように美味しいものを食べることも、買い物に行くことも、オシャレをすることも、大好きなのよ。出来ないこともたくさんあるけど、工夫をしたり、便利な道具を使ったり、人に手伝ってもらうことで、みんなと同じように楽しんで生活することが出来るんですよ~(^^)」

「少しくらいの段差や、路面電車のレールの段差なんかは・・・ほ~ら、こうやって車椅子の前輪を上げたら行けちゃうんですよ~


「みんな、このマークを見たことがある?」と、車椅子マーク(正式には、国際シンボルマーク)を阿部さんが掲げると、「知ってる~!」とたくさんの子供たちが手を挙げてくれました。どうして車椅子の人には、広い駐車スペースが必要なのか・・・実は、この理由は大人の方でも知らない人が多いのです。九重小学校の子供たちは、ちゃんと勉強してるのでその理由をハキハキと答えてくれました。これには、甲藤さん、阿部さんも拍手!!嬉しいですね!(^^)

そして子供たちが一番盛り上がった瞬間は、甲藤さんが「僕の手を握ってみて。誰か、握手してくれる人!」と声をかけた時でした。麻痺のため握力の無い手。それを実際に握って、どんな状態なのか分かってもらうためでした。
そして次に「じゃぁ、腕相撲しようか!」と、甲藤さんが言うと、当然手に握る力もないのだから勝てると思い込んでいる子供たち。腕にぐっと力を込めます。「・・・あれ??強い!!(>_<)」腕相撲に負けて不思議そうな子供たち。「僕も僕も~!」「やりた~い!」と声があがり、甲藤さん。いきなりの大人気(笑)手先に力がない分、腕の力で車椅子をこいだり、物を持ったりできる事を身を持って伝えた甲藤さんでした。
最後まで、楽しく子供たちと会話をしながら進めた1時間の講義はあっという間に過ぎました。校長先生も、PTAの方々も大変喜んでくださり、「これからはお友達として、気軽に学校に遊びに来てくださいね!」とのお言葉をいただいて、充実感いっぱいで九重小学校を後にしました。
とても素適な感性を持った子供たち。またどこかで会いましょうね!(^^)
2008年06月07日 (土) | 編集 |
気がつけば、第7回目になる高知福祉機器展が来週末に迫ってきました。
今年は、委託事業が忙しく実行委員会の充分なお手伝いが出来なかった私たちですが、当日は1階奥の住宅改修スペースに、メンバーの誰かがおりますので、質問や相談など、ぜひ気軽にお声掛けください。
◆主催のうぇるぱ高知による「インターネット福祉機器展」のページはこちらです。
http://welpa-kochi.jp/
チラシ画像を添付します。


今年は、委託事業が忙しく実行委員会の充分なお手伝いが出来なかった私たちですが、当日は1階奥の住宅改修スペースに、メンバーの誰かがおりますので、質問や相談など、ぜひ気軽にお声掛けください。
◆主催のうぇるぱ高知による「インターネット福祉機器展」のページはこちらです。
http://welpa-kochi.jp/
チラシ画像を添付します。


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