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NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(愛称:ふくねこ)の日々の活動をお伝えしていきます。皆さん、応援してね!(^^)
タウンミーティングin高知2018開催のお知らせ
2018年10月25日 (木) | 編集 |
主催/NPO法⼈福祉住環境ネットワークこうち
共催/福祉住環境コーディネーター協会/まち・ひと・防災フォーラム実⾏委員会

タウンミーティングin高知2018
人にやさしい避難活動~要配慮者に寄り添いながら~

日 時: 2018年11月25日(日) 13:00~16:30

場 所: オーテピア高知図書館 4階研修室 (高知市追手筋2丁目1-1)

参加費: 無 料  要約筆記あり
資料の準備がありますので、できるだけ前⽇までに、電話、FAX、メールのいずれかにてお申込みください。

問合せ・お申込み
 TEL080-3924-4712 / FAX088-855-4620
 メールはkochiアットマークfukuneko-k.com
(アットマークを@に変えて送信してください)
(※見学ツアーへの参加希望の方は、時間帯もお書きください)

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チラシのPDFをデータはこちらよりダウンロードできます。 
 → ふくねこHPの講演・勉強会のページ
 
<開催趣旨>
昭和南海地震から70年余、私たちが暮らす高知も、年を追うごとに次の南海大地震の発生確率が高まっています。自治体の助勢(助成)も、家や地域を中心とした暮らしの中での災害対策は徐々に進んでおりますが、日常生活に不可欠な街の営みには、その対策はまだまだ届いておりません。衣食の営みを支える街には、昼夜を問わず老若男女が、そして健常者も障害者も外国人も集います。しかし、もしそこで、次の南海大地震に遭遇したとしたら...逃げ場、備え、そして情報が整っていない場所では人々の安全は確保できません。最初の一歩は小さな一歩でも、次の大地震への不安を一つ一つ安心へと変えていくために、皆さんも一緒に中心市街地の安全を考えましょう。
本タウンミーティングでは、中心商店街に新たに出来た津波避難ビルであるオーテピアの普段では見られない防災施設の見学ツアー、防災関連グッズや情報の展示も行います。トークセッションでは、障害当事者の立場から、商店街の立場から、行政の立場から、それぞれにこれから出来ることについての前向きな発信の場としたいと考えています。

<開催内容>
● オーテピア高知図書館防災施設見学ツアー13:00~14:30 
中⼼商店街に新たに出来た津波避難ビルであるオーテピアの普段では⾒られない防災施設の⾒学ツアーを
実施します。会場には防災関連グッズや情報の展⽰コーナーも設けています。
⾒学は( ①13:10〜 ②13:40〜 ③14:00〜)を予定 定員各15名
※事前申込み必要 定員に達し次第締切ります。

● トークセッション&意見交換会15:00~16:30 
登壇者
  村田 一平氏  (障害当事者から発信) ⾃⽴⽣活センターアライズ代表
  杉野 修  氏  災害弱者⽀援センター設⽴⽬指す NPO法⼈まあるい⼼ ちゃれんじどの応援団 理事⻑
  広末 幸彦氏  ⾼知市中⼼街再開発協議会会⻑
  高知県担当者  (障害福祉課・地域福祉政策課)

コーディネーター 西田 政雄氏 NPO法⼈⾼知減災ネットワーク会議

参加者の皆さんからもご意⾒、ご質問を頂き、登壇者と共にこれから取り組んでいくべきことについて、
交換を⾏いたいと考えています。

協⼒団体 / NPO法⼈⾼知減災ネットワーク会議 (⼀社)⾼知県飲⾷観光事業協会 ⾼知を盛り上げ隊
⾼知市中⼼街再開発協議会(予定)
後 援 / ⾼知県 ⾼知市 ⾼知県リハビリテーション研究会 (⼀社)福祉住環境アソシエーション ⾼知新聞社 RKC⾼知放送
⾼知さんさんテレビ KUTVテレビ⾼知 NHK⾼知放送局 KCB⾼知ケーブルテレビ エフエム⾼知 (予定)
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タウンミーティングin高知2017、無事に終了しました!
2017年12月18日 (月) | 編集 |
12/16(土)に、お陰様でタウンミーティングin高知2017「認知症の人がその人らしく暮らせるために」が無事に終了しました。関心を持ってくださった方も多く、医療・介護・福祉・建築・行政、そして一般の方など約50名ほどの参加がありました。

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◆第一部講演の様子
 認知症『不可解な行動』には理由がある ~老年行動学からみる認知症の人のこころ~
 大阪大学大学院人間科学研究科教授 佐藤眞一氏

認知症を発症した時に脳の中でどのような変化が起こっているのか、アルツハイマー型、レビー小体型認知症の特徴的な症状はどんなものなのか分かりやすく説明してくださいました。また認知症の人の気持ちを実感することが出来る簡単な「実験」も参加者全員と体験しました。目からウロコの新鮮な体験で、より深く理解が出来た方が多かったようでした。
そして、新しい話題として佐藤先生が研究開発に関わられた認知症の人を幸せにするテレノイド(人型コミュニケーションロボット)を実際に施設で使用している様子の動画を見せて頂いたり、世界で初めて日常会話の特徴から認知症をチェックする評価法(通称:CANDy)についても、開発のきっかけから内容について説明して頂きました。関心のある方はCANDy(日常会話式認知機能評価)公式ホームページをご覧ください。また、最新刊の著書はマンガ付きで高齢の方や子供さんでも読みやすい本だそうですのでさっそく購入して読んでみたいと思います。「マンガで笑ってほっこり 老いた親のきもちがわかる本」ぜひご一読ください(^^)
最後に佐藤先生からのメッセージは、『認知症でも、そうでなくとも、高齢期の生き方はハッピーエイジング』を叶えること。ハッピーとはポジティブな気分。認知症の特性を理解して、その人らしくハッピーに生きられる関わり方を家族に対しても、仕事の場面でも心掛けたいと思いました。

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◆第二部トークセッション&意見交換
 「認知症の人がその人らしく暮らせるために」

第二部は3名の講師の方のトークセッションですが、まずは高知検診クリニック脳ドックセンター長の朴啓彰氏から、自己紹介を兼ねて「脳と運転のおはなし」と題してご専門分野の取組みについてお話をして頂きました。高齢者の交通事故がここ数年問題となっていますが、脳のMRI画像からその要因となっている「白質病変」について説明してくださり、またその白質病変の主な原因として過去の喫煙、飲酒が大きく影響しているという研究結果に、参加者も患者さんのためだけでなく自分自身や家族のこととして受け止めて真剣に聞き入られていました。朴先生からは、高齢者を一括りにして安全のために免許返納すべき!とばかり訴えるのではなく、過去の生活習慣や脳にも個人差があるのでそれぞれに応じた原因を改善していくことで、運転寿命が延びる=健康寿命が延びる!そこを目指して取り組んでいく必要がある、というお話をして頂きました。講義の中でも紹介してくださっていた、過去に朴先生が出演されたクローズアップ現代「運転し続けたい ~高齢ドライバー事故の対策最前線~」の紹介ページはこちらです。

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続いて、認知症の福祉住環境整備の考え方についてNPO法人ユニバーサルデザイン推進協会代表理事の芳村幸司氏から、1万件を超える福祉住環境整備件数の実績からのお話を頂きました。ご自身が体験された失敗談から学んだ事例として、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症では同じ認知症でも疾患の特性が違いそこを見極めて住環境のプランを立てなければいけないという点について分かりやすく説明して頂きました。「転倒」1つをとっても、身体機能の低下で起こっているのか、認知機能の低下のために起こっているのか、何が原因かを理解した上で考えなければ、その人らしく暮らせる住環境にはつなげられない、だからこそ多職種との連携が大切だということを学ばせて頂きました。また、芳村先生が運営団体(一般社団法人福祉住環境アソシエーション)の専務理事を務められている「第5回福祉住環境サミット」が3月に大阪大学で開催され、分科会SESSION3では認知症の住環境整備について、SESSION4ではIotの可能性について発表があり、認知症ケア専門士単位認定講座にもなっていますので関心のある方はぜひ足をお運びください。

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3名の講師によるトークセッションの様子。

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会場の後方には「認知症に関することや、暮らしに役立つ社会資源コーナー」を設け、CANDy資料、認知症カフェ、認知症の人と家族の会会報誌「ぽ~れぽ~れ」、認知症コールセンターの案内、市の認知症初期集中支援事業、市社協の成年後見制度に関するあんしんサポート事業、朴先生が関わられた健脳ドリンク「KENNOU」の紹介、携帯筆談器COBOの紹介、高知市・県の住宅改造助成事業、アドバイザー事業の紹介など・・・関心のある方に情報をお持ち帰り頂きました。

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3名の講師の先生方のご尽力により、大変有意義なタウンミーティングとなりました。参加者からも以下のような感想を頂き、またこのような機会があれば参加したい、というお声を多く頂きました。

「各講師の先生のお話は丁寧で分かりやすかった。もっと詳しく聞きたかった。」(介護家族)
「認知症の捉え方を変えることが出来、今後の現場に活かしていきたい。」(福祉用具事業者)
「どの話も大変興味を持って聞かせて頂きました。大変自分のためになりました。ありがとうございました。」(介護職)
「多方面から認知症をテーマにした話が聞けて面白かった。」(医療職)
「認知症という病気の変化も、その人らしいんだということ。その人らしく生きるためには、といつも考える必要があると改めて思いました。」(医療職)
「住宅改修にも認知症状によってかえていく必要があると言うことを知った。(特性を理解する)」(医療職)
「3人の方々のお話が最終的にはリンクするお話であることが、すごく納得できました。自分の両親だけでなく、自分自身の老いも含めてこれから準備すべきことの手がかりがつかめたように感じます。ありがとうございました。高知でこのお話がひんぱんに聴ける機会があれば、今後も参加したいと考えます。」(自治体職員)
「住宅改修の時に、福祉住環境ネットワークこうちに相談したいと思います。」(介護職)
「初めて参加しましたが興味深かった。認知症は国民問題と痛感しました。内容が分かりやすかった。最新情報も教えて頂き良かった。面白い内容であった。来てよかったです。」(介護職)
「脳の健康が大切であると学ぶことができた。これから運動もしなくてはいけないと感じた。また認知症の人が安心して暮らせる社会にしていく為に皆が認知症を理解していかなくては・・・と思う。」(医療職)

主催の私たちも、多くの方が情報を必要とされているのだと改めて認知症の関心度の高さを実感しました。またこのような機会をつくっていきたいと考えています。ご協力頂いた講師の先生方、共催を頂いた福祉住環境コーディネーター協会様、パソコン要約筆記でお世話になったNPO法人要約筆記高知・やまもも様、後援として広報、資料提供にもご協力頂いた公益社団法人認知症の人と家族の会高知県支部様、そして開催にご協力頂いたスタッフの皆さまにも感謝します。本当にありがとうございました!(^^)
  
 
 
      ◆ おまけ ◆

懇親会では佐藤先生の還暦のお祝いと、11月にお誕生日だった芳村先生のお祝いも細やかながらさせて頂きました!おめでとうございます!(^0^)

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今回、四国で唯一来たことがなかったという高知に初めてお越し頂き、観光の時間もほとんど取れませんでしたが、日本三大がっかり名所!?のはりまや橋にご案内しました。次回にお招き出来る時には桂浜にご案内したいと思います!

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そして、すぐ近くにある「タウンモビリティステーションふくねこ」にもご案内し、スタッフ・ボランティアの皆さんとも交流して頂くことが出来ました。

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タウンミーティングin高知「認知症の人がその人らしく暮らせるために」開催告知
2017年10月26日 (木) | 編集 |
12/16(土)開催のイベントのご案内です。ぜひご参加下さい(^^) 2017高知TMちらし1025_01 2017高知TMちらし1025_02 主催/NPO法人福祉住環境ネットワークこうち
共催/福祉住環境コーディネーター協会

タウンミーティングin高知2017
「認知症の人がその人らしく暮らせるために」

日 時 2017年12月16日(土) 14:00~16:30 (受付:13:30~)
場 所  高知県立県民文化ホール4階 第6多目的室
    (高知市本町4丁目3-30)
参加費  無 料  要約筆記あり
 資料の準備がありますので、前日までにお申込み下さい。
 申込み・問合せ TEL080-3924-4712 / FAX 088-855-4620
          E-mail: コチラ

●第一部 講演 14:05~14:50 
 認知症『不可解な行動』には理由がある
  ~老年行動学からみる認知症の人のこころ~
   大阪大学大学院人間科学研究科教授佐藤 眞一氏

●第二部 トークセッション&意見交換 15:00~16:30
「認知症の人がその人らしく暮らせるために」
 登壇者
 佐藤 眞一氏
   大阪大学大学院人間科学研究科教授 放送大学客員教授
   博士(医学)
  朴 啓彰氏
   高知検診クリニック 脳ドックセンター長
   高知工科大学地域交通医学・社会脳研究室主宰
 芳村 幸司氏
   芳村福祉住環境設計事務所所長 一級建築士
   NPO法人ユニバーサルデザイン推進協会代表理事

【開催趣旨】
 認知症の人が住み慣れた地域でその人らしく暮らせるために必要なことや社会資源とは?を考える機会として、臨床死生学・老年行動学・高齢者心理学がご専門の佐藤眞一氏を高知にお招きいたします。佐藤氏は2016年には日常会話の特徴から認知症をチェックする評価法(通称:CANDy)を世界で初めて開発・発表をされた方でもあります。( http://cocolomi.net/candy )
 第一部講演では、老年行動学からみる認知症の人のこころについて医学博士の視点から佐藤氏にお話し頂きます。
 第二部トークセッションでは、芳村氏から福祉住環境整備のパイオニアとして1万件を超える実務経験に基づき認知症の方の住環境整備の時に突き当たる課題や経験値からの事例等を、朴氏からは脳のMRIデータ分析結果を踏まえて認知症専門医として外科的治療で治る認知障害(正常圧水頭症など)や県警の相談医として免許返納に関わる話など、当事者・家族・関わる専門職にも役立つお話しが伺える貴重な機会となっております。 最後に登壇者と参加者が意見交換できる時間を設け、また会場の一角には認知症に関する社会資源の展示スペースも設けておりますので、これからに役立つ情報を持ち帰って頂ける機会として活用して頂ければと考えております。
 皆様のご参加をお待ちしております。

後援/ 高知県リハビリテーション研究会 認知症友の会高知支部 (一社)福祉住環境アソシエーション 高知新聞社 RKC高知放送 高知さんさんテレビ KUTVテレビ高知 NHK高知放送局 KCB高知ケーブルテレビ エフエム高知(予定)
◆この事業は地域づくり団体全国協議会の平成29年度地域づくり団体活動支援事業を活用しています◆

10/22、タウンミーティング報告
2016年11月29日 (火) | 編集 |
10/22(土)、タウンミーティングin高知「高知型タウンモビリティの未来を一緒に考えよう!」を開催し、皆さんの応援とご協力のお陰で無事に終了しました。(開催チラシは福祉住環境コーディネーター協会HPよりダウンロードできます。)
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高知でタウンモビリティの取り組みを始めてから5年目、京町商店街にステーションが出来てから1年半が過ぎました。恵まれた場所に拠点を頂いたことで、その場からいろんな効果や新たな取り組みが生まれています。
そんな今だからこそ、これから1年後、2年後…5年、10年と、タウンモビリティの場に望むことは何か?活動を継続していくために必要なものは何か?これからどう育てていくのかを、講師や参加者とともに考える機会を作りました。

第一部講演では、国交省にいらっしゃった時に日本に初めてイギリスのショップモビリティを紹介し「タウンモビリティ」と名付けて、広島から活動を始める仕掛人となられた桑田俊一さんにご講演頂きました。
~ 「移動」を通じて高齢社会に輝きを ~ というテーマで、高知のタウンモビリティを客観的に評価、分析して頂き、今後のアドバイスも頂くことが出来ました。
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「タウンモビリティ」を「切り花」にしてはいけない。
高齢者、障害者が、自分の根をはやし、養分を吸い上げることによって、内面の輝きが生まれ生きる糧となる。
そして、根を生やすためには「移動」を確保することが重要。タウンモビリティは、移動を支える手段(=根の一部)の一つ。

…と表現してくださり、とても腑に落ちる説得力のあるお話でした。

第二部パネルディスカッションでは、コーディネーターに久留米市で10年を超えてタウンモビリティに取り組まれている大先輩の吉永美佐子さんをお迎えし、実際にタウンモビリティに関わっている利用者、理学療法士、市の商工振興課とそれぞれの立場からパネリストとしてご発言頂きました。
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「移動」というキーワードが何度も話題に出て来た今回は、県や市の交通関係課や、とさでん交通からも数名参加してくださり、障害当事者からの意見や質問もダイレクトに聞いて頂けたことも貴重な時間となりました。
タウンモビリティを利用して、中心商店街に出掛けてくることで元気になり、笑顔になり、次への意欲が生まれている数名の方の事例のご紹介をさせて頂くと、「タウンモビリティはまさに、社会的リハビリテーションの実践の場となっている」と、森岡PTさんが話してくださり、桑田さんはじめ皆でこれからタウンモビリティで育てていくべきものを共有出来たように感じられました。
会場からの意見や質問も活発に飛び交い、これからの活動のヒントをたくさん得られたタウンミーティングとなりました。

今回参加出来なかった方のためにも、そのうちタウンモビリティステーションで記録撮影したもののDVD上映会を行えたらと思っています。皆さん。これからもタウンモビリティを「一緒に」育てていってください。よろしくお願いします(^o^)

タウンミーティングin高知2016開催のお知らせ
2016年10月03日 (月) | 編集 |
主催:NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 共催:福祉住環境コーディネーター協会
タウンミーティングin高知2016
『高知型タウンモビリティの未来を一緒に考えよう!』

日 時: 2016年10月22日(土) 14:00~16:30 (受付:13:30~)

場 所 :高知共済会館 COMMUNITY SQUARE 3階会議室「藤」の間
    (高知市本町5丁目3-20)

参加費 無 料 (資料の準備がありますので、前日までにFAX又はメールにてお申込み下さい。)

[ お問合せ先:TEL080-3924-4712/FAX088-855-4620 ]

第一部 講演  14:05~14:50 
  『移動』を通じて高齢社会に輝きを  
 登壇者 桑田 俊一氏 (前国土交通大学校長・広島タウンモビリティ楽会会員)

 ◆プロフィール◆
1980年建設省入省、建設省福祉環境推進室長、厚生労働省介護保険課長、国土交通省総合政策局総務課長、
西日本高速道路株式会社取締役常務執行役員、国土交通大学校長を経て、現在一般社団法人不動産流通経営協会専務理事。「タウンモビリティ」の仕掛け人、名付け親でもある。
 
第二部 パネルディスカッション   15:00~16:30 
 これからの高知型タウンモビリティに望むこと

登壇者
 吉本 浩子氏 障害当事者 <タウンモビリティ利用者>
 森岡 義治氏 訪問看護ステーションIAm 理学療法士<医療福祉関係者>
 狩場 信壽氏 商工観光部参事商工振興課長事務取扱 <行政> 
 笹岡 和泉 NPO法人福祉住環境ネットワークこうち理事長<運営NPO>

コーディネーター   吉 永 美 佐 子 氏  
              NPO法人高齢者快適生活つくり研究会 代表理事
              一般社団法人福祉住環境アソシエーション 代表理事
総 括  桑田俊一氏

高知でのタウンモビリティの取組みは5年目、拠点が出来てから2年目になり、活動内容やその効果が広がっている反面、運営面では課題も多い状況です。吉永氏、桑田氏のお話から学び、これから長期的に継続していくために何が必要なのか、関わる方々が何を望んでいるのかを、日頃からタウンモビリティに関わる方とのディスカッションを通して見つけ出していきたいと考えています。

2016TM ちらし(最終)_01  開催チラシ表面画像

2016TM ちらし_ページ_2  開催チラシ裏面画像

開催チラシは福祉住環境コーディネーター協会HPよりダウンロードできます。 → こちら
参加費は無料ですが、資料の準備がありますので、お早めにお申込みをお願いします。

申込先:NPO法人福祉住環境ネットワークこうち
FAX: (088)855-4620
E-mail: kochi@fukuneko-k.com(@を半角に変えてください)